ゲーム会社の任天堂が、新しいゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の売れ行きについて発表しました。
ことし6月に発売された「ニンテンドースイッチ2」は、9月までの4か月間で1036万台も売れました。とても早いペースで売れていて、人気の高さがわかります。
この人気を受けて、任天堂は今年度に売れる台数のよそうを1900万台にふやしました。これは、さいしょに考えていたより400万台多い数です。
また、会社のお金のよそうも見直され、売り上げは2兆2500億円、もうけは3500億円になると発表されました。これは、どちらも前より16〜18%ほどアップしています。
任天堂の社長、古川俊太郎さんは「とてもいいスタートが切れた。年末のクリスマスなどに向けて、もっとたくさん売れるようにがんばりたい」と話しています。
