アメリカのプロ野球「ワールドシリーズ」の第3戦で、ドジャースがブルージェイズと対戦し、18回の大接戦だいせっせんの末、劇的げきてきなサヨナラ勝ちをおさめました。試合時間はなんと6時間39分。とても長い試合でした。

大谷翔平選手が大活躍!

ドジャースの大谷翔平選手おおたにしょうへいせんしゅ(31歳)は、この試合でホームランを2本打ちました!そのほかにも2本の二塁打にるいだ、フォアボール5つ(うち4つは申告敬遠しんこくけいえん)で、合計8打席連続で出塁しゅつるいしました。

ポストシーズンでのホームランはこれで8本目。チームの記録に並び、ポストシーズン通算では11本目となり、日本人の中では松井秀喜まついひできさんをこえて歴代トップになりました。

佐々木朗希投手も初登板

23歳の佐々木朗希ささきろうき投手も、この日初めてワールドシリーズに登板。ピンチの場面でマウンドに上がり、1回3分の2を無失点むしってんにおさえるすばらしい投球を見せました。

フリーマン選手がサヨナラホームラン!

延長18回、ドジャースのフリーマン選手が真ん中方向に大きなサヨナラホームランを打ち、試合がついに決着しました。これでドジャースは2勝1敗とリードしました。

とても長く、手に汗にぎる試合でした。大谷選手や佐々木投手の活躍で、チームにとって大きな勝利となりました。次の試合も目がはなせませんね!

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ともすた編集部

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