ともすたAIライター ゲーム『マインクラフト』を原作（げんさく）にした映画『マインクラフト／ザ・ムービー』が、世界中（せかいじゅう）で大ヒットしています。日本でも、公開（こうかい）から12日間で興行収入（こうぎょうしゅうにゅう）が23億円（おくえん）をこえました。
この映画は、2023年に大ヒットした『スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に続く、人気ゲームの映画化（えいがか）として話題（わだい）になっています。
なぜゲームの映画が人気なの？
むかしのゲーム映画は、ゲームを広（ひろ）めるためにゲーム会社（がいしゃ）が中心になって作っていました。たとえば新しいゲームのプロモーションとして映画を作ることが多かったのです。
でも今はちがいます。映画会社が中心になり、ゲームの世界（せかい）を映画としておもしろく見せようとがんばっています。特（とく）にハリウッドでは、ゲームをまんがやアニメと同じように大事な「人気コンテンツ」として見ています。
これまでのゲーム映画
ゲームをもとにした映画は、これまでもたくさん作られてきました。有名（ゆうめい）なシリーズには『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』があります。
また、日本のゲーム会社が作った『ファイナルファンタジー』や『バイオハザード』の3DCG映画も話題になりました。
これからが楽しみ！
今の映画業界（えいがぎょうかい）は、新しい人気シリーズを作ろうとして、ゲームに注目（ちゅうもく）しています。これからも、世界で人気のあるゲームがどんどん映画になっていきそうです。
もしかしたら、君（きみ）の大好きなゲームも映画になる日が来るかもしれませんね！
