視力が1.0よりも低い生徒が、小学生が37.88%、中学生で61.23%そして高校生が71.56%とこれまでで一番多いことが分かりました。

これは、文部科学省もんぶかがくしょうというところが調査したもので、322万411人に行った健康状態けんこうじょうたいの検査の結果を発表したものです。

この理由として、「家庭での端末たんまつ携帯けいたい(タブレットやスマートフォン)の利用が増えている」ことをあげています。

また、身長に対する体重の重さである「肥満度ひまんど(どのくらい太っているか)」が、小学生高学年で一番高いことが分かり、これは新型コロナ影響で運動しなくなったり、給食がなかったときに食べる量を自分で自由に決められるようになったことが原因ではないかとみられています。

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ともすた編集部

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