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満月の夜のある時、月の一部が欠けて見えなくなっていく現象が起こります。これを「月食」といいます。見えなくなる理由は、地球の影。太陽と地球と月が、一直線に並ぶと起こる不思議な天体ショーなのです。

月が光るしくみ

月食を紹介する前に、まずは月が光るしくみを紹介しましょう。月は、太陽と違って自分自身は光っていません。これは太陽の光を反射して光っているように見えているのです。

夜なのになぜ、太陽の光が届いているのでしょうか? これは、太陽が地球の背中側で輝いているため。地球を挟んで、太陽の光が月に届いているというわけです。

宇宙には地球の影がある

さて、太陽が地球を照らしているということは当然ながら、その影が宇宙空間には存在しています。とはいえ、宇宙は真っ暗なので光を反射するものもなく、影があっても普段は分かりません。

しかし、この影の場所にたまたま月がやってくると、その影が月を隠してしまいます。これが月食なのです。

地球と月の公転のタイミング

月食は、このように地球の影がたまたま月に重ならないと起こりません。では、どんな時に地球の影に重なるのでしょうか。

まず前提条件としては、太陽と地球と月がずれていると起こりません。太陽と月がずれている場合、月は三日月や半月などに見えるため、この時は起こりません。太陽と地球と月が並ぶのは満月の時です。

とはいえ、満月の時に必ず起こるというわけでもありません。

地球は太陽の引力によって引き寄せられるため、太陽のまわりをグルグルと回り続けています。これを「地球の公転」と言います。そして、月は地球の引力によって引き寄せられ、地球のまわりを公転しています。

この公転の角度によって影は微妙にずれるため、普段の満月の時には月食は起こらないのです。満月は、大体月に1回くらい見られますが、その中月食が起こるのは年に1.4回程度と言われています。

参考: 月食とは | 国立天文台(NAOJ)

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ともすた編集部

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