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「パソコンは何ができるのか」。これは実は非常に難しい質問です。なぜなら「なんでもできる」のがパソコンだからです。

パソコンは、ゲームをすることはもちろん、ゲームを作ることもできますし、動画を見たり音楽を聴いたり、それらを作ったり、そして世界中に公開したり世界の人たちと話したりなどなど、とにかくあらゆる事ができます。

パソコンは「パーソナルコンピューター」を短くしたもので、「個人のコンピューター」という意味です。では、「コンピューター」とはなんでしょう?

英語で「Computer」は「Compute(計算する)」に「もの」という意味の「er」を加えた単語で「計算するもの」という意味。つまり、計算機です。

パソコンができる事は「計算」

すると、最初の質問の「パソコンは何ができるのか」の答えは「計算ができる」という答えになります。でもそれでは、「電卓」と一緒ですね? 実際、電卓もコンピューターの一種です。でも電卓の場合は計算の結果を出すことしかできません。

コンピューターは計算の結果を使って、さらに別の計算をしたり、それを「色」として表現したり「音」として表現したりできます。これによって、さまざまな計算をした結果を画面に色として表現するとゲームの画面が作れたり、音として表現すると音楽を聴いたり作ったりできるというわけです。

そして、この計算をどのようにしたり、どのように使うのかなどをパソコンに指示するのが「プログラム」の役割です。

パソコンができる事は「プログラム」を動かすこと

パソコンが、他のコンピューターと最も違うところは「プログラム」を自由に動かせることです。

例えば「エアコン」も実はコンピューターですが、風を出す事しかできません。でもこれは、「できない」のではなくて「できないようにしている」だけ。つまり、プログラムを自由に動かせるようになっていなくて、エアコン用に作ったプログラムだけが動くようにしているだけです。

パソコンの場合、そのような制限がないため、自由にプログラムを切り替えて使うことができます。

「ハードウェア」があればなんでもできる

パソコンはなんでもできるといっても、パソコンでごはんを炊いたり、涼しい風を出したりなんてことはできません。でもそれはパソコンに、それを行う機械である「ハードウェア」というものがつながっていないため。

例えばパソコンに「送風機」を取り付けたら、パソコンを使ってそれを操作し、風を自動的に出すみたいなこともできます。温度計を取り付けたら、一定の温度を保つように送風機を調整することもできます。

ごはんを炊くのも「釜」さえつながっていれば、それを操作することはできます。だから、パソコンは「なんでもできる」のです。

プログラムがあればなんでもできるコンピューター

ということで、最初の質問の答えは「パソコンは、プログラムがあればなんでもできる計算機。ハードウェアを繋げば、できる事も増えていく」というのが答えになります。

パソコンには無限の可能性があります。ぜひ、勉強してみましょう!

この記事を書いた人

たにぐち まこと

ともすた代表。YouTubeや Udemyで、プログラミング教育に関する動画コンテンツを展開しています。

プライベートでは私立小学校に通う 7歳の娘の教育について、自身でさまざまな試行錯誤をしながら、子どもの教育について考えています。